不法投棄はされてないの? 気になる不用品回収の行方とは!?


不用品の処分といえば、一昔前まではリサイクルショップか自治体を利用するしかありませんでした。しかし、最近は不用品回収業者が生まれ、その利便性から人気が伸びています。

しかし、回収業者によって回収された不用品がどうなるのかが気になって、依頼を躊躇している方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は回収された不用品の行方を中心にご紹介します。ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

目次

  1. 回収された不用品はどうなるの?
  2. 不用品回収業者によるトラブル
  3. トラブルを防ぐためのポイント
  4. 正しく回収してもらうためには

1.回収された不用品はどうなるの?

1-1.有料回収の不用品は処分場で解体

不用品のうち、破損などによってリユースできない不用品は、お金を払って回収してもらうことになります。

有料回収された不用品が送られる先は、主にリサイクル処分場です。処分場では解体作業を行った後に金属・紙・布・木・ガラスなどに分別されます。最終的には再利用されて新しい製品に生まれ変わることになるでしょう。

1-2.リサイクルショップで販売

不用品のうち、キレイな製品や年式の新しい製品は買い取りによって引き取ってもらうことになります。

この様な形で引き取られた製品が向かうのはリサイクル市場です。清掃や修理などをおこない、中古品として販売されることとなります。不用品回収業者は業者自体がリサイクルショップを兼ねていることも多いので、自社で販売することもあるでしょう。

1-3.発展途上国へ輸出

不用品のうち、壊れてはいないものの年式が古く需要が低い製品は、無料回収によって引き取ってもらうことになります。

この形で回収された製品の行く先は海外です。輸出される不用品は主に家電製品で、特に人気なのがテレビ。海外ではテレビの普及が遅れている地域も多く、日本では全く需要のないブラウン管テレビでも思わぬ高値がつくからです。

送られる地域の多くは東南アジアといわれています。距離的に輸送費があまり掛からないことや、日本製自体の人気が高いことが理由です。

2.不用品回収業者によるトラブル

便利は不用品回収業者ですが、中には悪徳業者も存在します。どのようなトラブルが起こりやすいのかを知り、対策をしておきましょう。

2-1.不法投棄されていた

最近問題になっているトラブルに不法投棄があります。処分費用を浮かすために、利用者から有料回収した不用品を道端や山の中に不法投棄するのです。

不法投棄問題の深刻なところは、捨てた張本人である業者ではなく、業者に依頼した人間が罪に問われる場合があるところ。なぜかというと、製造番号などから購入者を特定することは簡単でも、その後業者に回収してもらったことを証明するのは難しいからです。実店舗を持たない飛び込み営業の業者を利用していればなおさらでしょう。結果、依頼者が不法投棄したこととなり、罪に問われてしまうのです。

せっかくお金を払って処分してるのに逮捕されては本末転倒。気分良く処分するにも、しっかりとした業者を選ばなければなりません。

2-2.金銭トラブル

不用品回収業者とのトラブルで最も多いトラブルは、金銭トラブルです。

一番多いトラブルは、ホームページなどでは無料と書いておきながら、さまざまな理由を付けてお金を要求するというもの。ほかにも、見積もりで出した金額よりも高い値段を要求してきたり、領収書を渡さないなどといったケースが多いようです。

とはいえ、不用品回収業者そのものが悪いわけではありません。真面目で本当に信頼できる業者も多くあります。しかし、その一方で詐欺まがいの手口で稼いでいる業者も存在するのも現実です。

トラブルに巻き込まれないためには口コミサイトを利用して事前に調査したり、見積もりをしっかりととることが大切。しっかりと対策を取っておきましょう。

2-3.押し買い被害

押し買いとは、価値のあるものを法外な値段で強引に買う悪徳商法のことです。

最初は「不用品を高値で買い取ります」などの甘い言葉で営業をかけてきます。しかし、いざ家に上げると貴金属や宝石類などの価値の高いものを売却するまで帰りません。

押し買い業者の特徴は飛び込み営業をすることです。多くは実際の店舗を持たず、トラック1台で各地を回っています。突然自宅にやってきても、絶対に家には入れないようにしてください。

もし、どうしても売りたいものがある場合には、家には入れずに玄関先などで取り引きするようにしましょう。その際、家に入れてもらわないと話ができないなどと捏ねるようなら、きっぱりと売却を諦めて断ってください。

3.トラブルを防ぐためのポイント

一見、不用品業者はどの業者も同じに見えます。ですが、どの業者を選んでも一緒だろう、なんて考えは止めましょう。

不用品回収業者はトラック1台あれば始められる職業。極論でいえば誰でもできる仕事です。ただし、誰でもできますがしっかりとした処分ルートを手に入れるのは難しい職業でもあります。そのため、違法なことをしないとそもそも処分できない業者も生まれてしまいました。ですから、適当に選ぶと大きなトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。

では、トラブルを防ぐにはどのような点について注意すべきなのでしょうか。

3-1.所在地が明らかな業者を選ぶ

違法業者の多くは事務所を構えずトラックだけで営業するような業者です。金銭トラブルや不法投棄によるトラブルが絶えませんので、絶対に避けなければいけません。

また、そのようなトラブルが起きたときに所在地が分からないと泣き寝入りするはめになる可能性があります。所在地がホームページに記載されているかをしっかりと確認しましょう。

また、所在地が記載されていても、ウソの所在地を書いている可能性があります。そのため、固定電話番号があるかどうかも注目する点です。携帯番号では所在地が本当かどうか分かりませんが、固定電話番号なら所在地が本当である証明となります。もしも連絡先が携帯番号しかない場合は念のため依頼するのは避けた方が無難でしょう。

3-2.『古物商』や『廃棄物収集運搬業』の許可を得ているか確認する

あまり知られていませんが、中古品を買い取るには『古物商』という許可が必要。つまり、これを持たずに製品を買い取る業者は違法業者ということです。古物商には個別の許可番号があり、普通はホームページの会社概要などに記載されています。記載されている個別番号は『古物商許可番号データベース』などを活用しましょう。また、公安員会等の公表している古物商許可URLを使って確認することもできます。

また、無料回収や有料回収の場合には『廃棄物収集運搬業』の許可が必要です。この許可を得ているかどうかも、トラブルを避ける上で非常に重要なポイントとなりますので、必ず確認しておきましょう。

4.正しく回収してもらうためには

一番重要なことは、やはり許可を得ているかどうかをしっかりと確認することです。もちろん、許可を得ていても一部の業者に悪徳業者がいることは否定できません。しかし、無許可の業者に比べれば違法行為を行っている確率はガクッと下がります。

その次に重要なのは実績や歴史です。長く続いている業者はそれだけまっとうな商売をしていることの証明。一定の信頼が置けます。また、長く商売が続いているということはそれだけ独自の販売ルートや処分法を持っているということ。その点でも信頼が置けます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は不用品の回収後にまつわるお話を中心にご紹介しました。

  1. 回収された不用品はどうなるの?
  2. 不用品回収業者によるトラブル
  3. トラブルを防ぐためのポイント
  4. 正しく回収してもらうためには

トラブルはどんなに気を付けていても、起きるときには起きてしまうもの。万が一、トラブルに巻き込まれたら、一番大切なのは勇気を持つことです。たとえ脅すようなことをいってきても、引いてはいけません。警察に連絡すること構えも見せつつ、しっかりとした意志を持って拒絶しましょう!


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