7年での買い替えがベスト? エアコンを買い換えるのに最適な時期


暑い季節、エアコンは欠かすことのできない冷房器具です。かつては日中に30度を超えると「暑い日」と言われていた日本も、現在では最高気温が35度を超える猛暑日が珍しくなくなりました。都会では、夜中の最低気温が30度を上回ることもあるほどです。

快適な生活だけでなく、熱中症予防のためにもエアコンを使うことは避けられません。今回は、エアコンの買い替えを検討している方のために、エアコンの買い替え時期と、買い替える際の注意点をご紹介しましょう。

  1. エアコンの買い替えを検討するべき時期
  2. エアコンを買い替えるのに最適な時期
  3. エアコンを買い替える際のポイント

1.エアコンの買い替えを検討するべき時期

エアコンは設置・取り外しに手間がかかる家電ですので、できることなら買い替えはしないで済ませたい方が多いことと思います。しかし、機械である以上故障はつきもの。古くなったエアコンが真夏のさなかに突然壊れてしまっては大変です。「そろそろ買い替えを考えたほうがいい」という時期をご紹介しますので、不具合が出る前に交換を検討してください。

1-1.エアコンの平均寿命は7年

一般的に、エアコンの平均寿命は「7年」とされています。その理由は、交換用の部品をメーカーが保管している期間がだいたい7年前後だからです。発売から7年を過ぎると、エアコンにも世代交代が起こります。従来の製品に使われていた部品と互換性を持たない製品も登場し、徐々に古い製品にしか使われていない部品は倉庫の奥へと追いやられていくことになるでしょう。

最終的には、故障したから修理を頼みたいと思っても「もう部品がない」という事態に陥りかねません。理想としては、タイムリミットの7年が経過する前に買い替えてしまったほうがいいでしょう。

1-2.メーカーや販売店の無料保証を有効に使おう

新しいエアコンを購入すると、購入した製品のメーカーや販売店から無料保証をつけてもらえる場合があります。保証期間中に不具合が生じた場合は、買い替えるのではなく無料保証を利用して交換・修理のサービスを受けるといいでしょう。

無料保証の期間は企業によって異なりますが、おおよそ2~5年です。エアコンの平均寿命である7年を過ぎる前に、この保証期間が過ぎたのを契機として買い替える手もあります。2年程度であれば、買い替えのサイクルとしては短いと思いますが、5年も使えば十分に使ったといえるでしょう。

1-3.10年以上前の製品は性能的にも買い替えがおすすめ

「うちのエアコンは10年以上使っているけど、不具合が起きたことはないから安心している」という方もいるかと思います。しかし、たとえ壊れることがないとしても、10年も前のエアコンは別の理由で買い替えを検討したほうがいいでしょう。

現在、エアコンに使われている技術の進歩は目覚ましく、新しい製品の省エネ性能は、古い製品とは到底比較できないほどのレベルに到達しています。省エネ性能が高いと月々の電気代も大きく違うので、故障や不具合がなくても買い替えたほうがいいでしょう。

2.エアコンを買い替えるのに最適な時期

エアコンの価格は、季節によってある程度変化します。価格が安い時期を狙って購入することで、お得にエアコンの交換を行うことができるのです。エアコンの買い替えに適切なタイミングをいくつかご紹介しましょう。

2-1.オフシーズンになる11月

通常、エアコンは夏の間に冷房として使われています。冬に暖房として使われることもありますが、ほかの暖房器具を併用することも多いので、主要な用途はあくまで「夏」に偏っているといっていいでしょう。

徐々に涼しくなり、冷房が不要になる秋から冬にかけてが、エアコンにとってのオフシーズン。つまり、最も需要が少なくなるタイミングです。11月ごろを狙って買い替えると、1年のうちで最も安くなったエアコンを購入することができます。

2-2.平日よりも土日を狙って買い替える

家電量販店などで購入するときは、平日よりも土日がおすすめです。「土日のほうがお客様がたくさんいてお店が混んでいるのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、お客様が大勢いるということは、お店にとっても商品の「売りどき」であるということです。各店舗がほかのお店に負けないよう、安売りセールなどのキャンペーンでお客様の気を引こうとします。そのため、通常よりも売られている製品の価格が安くなりやすいのです。

「人がたくさんいると安心して選べない」という方は、平日のうちに店舗を訪れてある程度購入する製品に目星をつけておきましょう。土日に再び店舗を訪れて目をつけておいた商品を購入すれば、スムーズに買い物を済ませることができます。

2-3.年末・ボーナス商戦も狙い目

「来年の11月まで待てない!」という方には、年末や6月・12月のボーナス支給時期もおすすめです。年末・ボーナス時期は、消費者にまとまったお金が入る時期なので販売店も薄利多売のキャンペーンを数多く仕掛けてきます。せっかくなので、そうした流れにうまく乗るのもいいでしょう。

3.エアコンを買い替える際のポイント

買い替える時期が決まったら、次はいよいよ買い替えを進めていきましょう。エアコンの選び方や、古いエアコンを処分するときの注意点をご紹介します。

3-1.「期間消費電力」に注目

エアコンを選ぶときは、使う部屋の大きさによって機種を選定すれば問題ありません。どの商品にも「◯◯畳用」というふうに、適した部屋の広さが書いてありますので、十分な性能を持った製品を選ぶことができるでしょう。

そのほかの性能で比較するときは、期間消費電力に注目してみてください。期間消費電力とは、1年間そのエアコンを動かしたときにかかる電気代の目安です。もし、本体価格が同じなら、期間消費電力が安い機種のほうが長期間使用した場合はお得ということになります。

3-2.機種ごとの独自機能にも注目

機能にこだわる方に注目してほしいのは、機種ごとの独自機能です。他社製品との差別化を図るため、各家電メーカーは自社製品に独自の機能をつける傾向が強まっています。

代表的なものをいくつかご紹介しましょう。ダイキンから販売されているエアコンには「うるさら7」という独自機能がついています。この機能は自動的に室内の空気を加湿してくれる、エアコンを使うことで乾燥しがちな空気にうるおいを与える機能です。

日立の省エネエアコンについているのは「白くまくん」という室温コントロール機能。湿度・日射・温度の3種を感知するセンサーによって、最適な室温を実現します。

三菱電機の霧ヶ峰が搭載している独自機能は「ムーブアイ極」です。人間の体温を計測することで、常に最適な体感温度を実現します。

自分の求める機能を持った機種を選択するといいでしょう。

3-3.古くなったエアコンの処分方法

新しいエアコンを購入するにあたっては、古いエアコンを処分しなくてはいけません。エアコンは家電リサイクル法によって回収が義務づけられているので、通常は新しいエアコンを購入する店舗がそのまま回収してくれます。

ネットショッピングなど、実店舗以外で新しいエアコンを購入したときは、古いエアコンを回収してもらえないため、別の方法を考えなければなりません。ほかの処分方法としては、リサイクルショップに持ち込んで回収してもらう方法もあります。

「ショップまでわざわざエアコンを持ち込むのが面倒」「自分で取り外しするのは難しい」という方は、不用品回収業者に依頼するのもいいでしょう。自宅まで業者がやってきて、見積もりしたあとはその場で撤去作業を行ってくれるので、余計な手間はかかりません。ほかの不用品もまとめて回収してもらえば、さらにお得です。

まとめ

今回は、エアコンの買い替えを検討している方のために、エアコンの買い替え時期と、買い替えで注意すべきポイントをご紹介してきました。

  1. エアコンの買い替えを検討するべき時期
  2. エアコンを買い替えるのに最適な時期
  3. エアコンを買い替える際のポイント

壊れてしまう前に一歩先読みした買い替えを行って、涼しい夏を過ごしましょう。


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