遺品整理・処分を依頼したい! 悪徳業者にだまされない4つのポイント


家族が亡くなり、遺品整理をしなければならなくなって困った……という人は、少なくありません。遺品整理は、故人が使用していたものをすべて整理し、処分しなければならないので大変です。また、実家が離れている場合、時間をさいて出向くのは不可能なこともあります。そんなときに助かるのが遺品整理業者です。年々需要が高まっている業種ですが、業者も増加している反面、悪徳業者も増えています。そこで、遺品整理の基礎知識と共に、悪徳業者にだまされないためのノウハウをご紹介しましょう。

  1. 遺品整理の基礎知識
  2. 遺品整理の悪徳業者とは
  3. 遺品整理の悪徳業者を見分けるために
  4. 遺品整理の悪徳業者〜よくある質問〜

この記事を読んでいただければ、お悩みも解決できます。ぜひお役立てください。

1.遺品整理の基礎知識

「遺品整理」を行う前に、基礎知識を学びましょう。知っておくと役立ちます。

1-1.遺品整理とは

遺品整理とは、文字どおり故人が遺(のこ)した品を家族や親戚などが整理整頓して片付けることです。遺品とは、主に故人の家や部屋に残っているものを指し、以下のものが挙げられます。

  • 生活家電
  • 家具
  • 洋服や着物、服飾小物など身につけていたもの
  • 書類や日記・手紙・写真など
  • 趣味の道具やコレクションしたもの
  • 布団や食器など生活で使っていた日用品

また、最近ではスマートフォンやパソコンなどに残っている写真やメールなどのデジタルデータは「デジタル遺品」と呼ばれています。デジタル遺品も、そのまま放置しないで遺族が処分する必要があるのです。

1-2.遺品整理の目的

遺品は、単なる「もの」ではなく故人が生きた証しでもあります。また、遺族にとっては大切な思い出の品でもあるでしょう。けれども、いつまでも家や部屋の中にそのままに放置しておくわけにはいきません。
特に、故人が賃貸物件に住んでいた場合は、部屋を片付けて清掃し、大家さんや管理会社に明け渡しをする必要があります。また、故人が高齢者で施設に入居していた場合も同様です。ゴミや不用品は廃棄・処分し、思い出があるものは「形見分け」として、遺族や故人と親しかった友人などで分けることになります。

1-3.遺品整理の方法

遺品整理は、自分で行う方法と専門業者に依頼する方法があります。遺品整理は「死後◯◯日までに行うこと」というルールはありません。そのため、葬儀後や四十九日の法要が終わった後、気持ちが落ち着き時間に余裕ができてから行う人が多いようです。
自分で行う場合は、以下の段取りで行います。

  1. 遺品を「形見分けするもの」「思い出として保管しておくもの」「処分するもの」に仕分けする。
  2. ゴミは自治体のルールにしたがって廃棄
  3. まだ使用できるものや新しいものは人にあげたり、売却したりする
  4. 「形見分けするもの」は、四十九日などに親族や友人に渡す

最近では、さまざまな事情で遺品整理ができない人も多く、専門業者に依頼するケースも増加しています。業者については、後の項で詳しくご説明しましょう。

1-4.近年増えている遺品整理の需要

近年、「遺品整理」がテレビや雑誌などで何度も紹介されているのでご存じの人も多いでしょう。昔は、1つの家に3世代が同居していることが多く、祖父・母が亡くなったときは、残った家族が遺品整理を行うのは当たり前でした。
しかしながら、最近では核家族化が進み、家族がバラバラに住んでいることもめずらしくはありません。賃貸物件で1人暮らしをしている高齢者も多く、家族とは疎遠になり「数年に1度ほどしか顔を合わせない」という人も増加しているのです。
けれども、「関係が疎遠」とはいっても、亡くなった場合は家族がかけつけて、故人が遺(のこ)したものを整理しなければなりません。特に、賃貸物件の場合は、決まった期限内に掃除をして家や部屋を明け渡さなければならないのです。しかし、忙しい現代では、「遺品整理が自分ではできない」という人が多くなりました。そこで、自分でできる遺品整理の方法や、遺品整理業者の存在が注目されることとなったのです。

1-5.遺品整理の業者について

遺品整理業者増加の理由や、主な仕事内容などをご紹介しましょう。

1-5-1.需要に伴う遺品整理業者の増加

前項でご紹介したように、最近は家族が突然遺品整理をしなければならないケースが増えてきました。しかしながら、以下のような理由で「自分ではできない」という人も少なくありません。

  1. 親の住んでいた家が遠いので出向くのは難しい
  2. 故人に遺族がいない、もしくは連絡が取れない
  3. 家具や荷物が多く、遺族だけでは片付けられない
  4. 賃貸物件なので期限までに退去しなければならないが遺品整理をする時間が取れない
  5. 荷物を運んだり片付けたりする人手がない
  6. 親戚との関係が希薄で遺品整理の手伝いを頼めない

現代では、このような事情を持つ人が増加しています。

1-5-2.遺品整理業者の主な仕事

遺品整理を行う業者は、大きく分けると遺品整理専門の業者と、遺品整理や片付けも請け負う不用品買い取り・回収業者があります。業者によって仕事内容の詳細は異なりますが、主に以下のようなサービスを行っているのです。

  • 遺品の仕分け:遺品を、必要なもの・不用なもの・ゴミとして廃棄するものなどに仕分けする
  • 不用品の買い取りや回収:家電や家具、日用品など、遺品の中で新しいものや状態がいいものや、ブランドものなど価値があるものは買い取りをし、不可能なものは回収する
  • 家や部屋の清掃:故人の家や部屋が汚れている場合、遺品整理後に清掃を行う
  • 貴重品や遺品の探索:貴金属や預貯金、遺言状や土地の権利書など貴重なものがあるかどうかを探す

2.遺品整理の悪徳業者とは

残念なことに、遺品整理業者の中には悪徳業者も存在しています。故人の思い出でもある遺品を守るためにも、お金を無駄にしないためにも、悪徳業者とはどのような特徴があるのかを学びましょう。

2-1.悪徳業者の存在について

遺品整理業者の増加に伴い悪徳業者も増加してるのです。その原因としては、遺品整理業に関する法整備がまだ整っていないことが挙げられています。特別な資格や免許を取得する必要もないので、初心者でも「遺品整理」の看板をあげることができてしまうのです。

2-2.悪徳業者の特徴

悪徳業者は、対応が悪い・説明が不十分・料金体系が不明・仕事が雑などの特徴があります。また、仕事の後に高額の追加料金を請求する・不法投棄をする・遺品を盗むなどの業者もいるのです。そのような悪徳業者にだまされないように、業者を見分ける目を持つことが大切でしょう。後の項で、悪徳業者の見分け方を具体的にご説明します。

2-3.トラブル例

実際にあった、悪徳な遺品整理業者とのトラブル例をご紹介しましょう。

  • 見積もりより3倍以上高額の請求を受けた
  • 「思わぬ場所から不用品が出てきて手間がかかった」といわれ、追加料金を請求された
  • 見積もりを依頼しただけなのに、強引に契約を迫ってきた
  • 遺品を盗まれた
  • 遺品をゴミ袋に入れて、窓から下の車に投げるなど取り扱いが雑過ぎた
  • 高額なお金を払い回収してもらった家電などが不法投棄された
  • 別料金で仏壇の供養を依頼したのにやらずにそのまま廃棄された
  • ほとんど新品の家電を無料で引き取り転売された

3.遺品整理の悪徳業者を見分けるために

悪徳業者にだまされないために見分け方や、トラブルに巻き込まれたときの相談先などを知っておきましょう。

3-1.見分け方・ポイント

遺品整理の悪徳業者を見分けるポイントをご紹介しましょう。

  • ホームページやチラシ、名刺などに会社の所在地・電話&FAX番号・メールアドレスなどが明記していない
  • 料金体系が明確ではない
  • 見積もりの明細が不明確(「遺品整理一式」など、大ざっぱな項目だけで詳細が書いていない)
  • 業務内容をきちんと説明しない
  • 電話の対応がよくない
  • 料金やキャンセルなどについてきちんと説明をしない
  • 依頼決定を急がせる
  • 前金を請求する

上記のような業者は、利用しないほうがいいでしょう。

3-2.遺品整理士について

遺品整理事業者の増加と共に悪徳業者が出現し、業界全体のモラルが低下することが懸念されています。そのため、一般社団法人・遺品整理士認定協会では、「遺品整理士」を設置し講座の運営を始めました。資格を取得すると、遺品整理士として認められ認定証書を発行してもらえます。
遺品整理士は、故人や遺族の思い出の品である遺品を「処分」するのではなく「供養」の観点で取り扱うことをモットーとする仕事です。家族と一緒に部屋の片付けを行い、遺品を仕分けし整理するだけではなく、廃棄物などの処分も行います。本格的に超高齢化社会を迎えた今、さらに注目される資格の1つといえるでしょう。

3-3.トラブルになったときの相談先

万が一、遺品整理業者とトラブルになったり悪徳業者にだまされたりした場合はどうしたらいいのでしょうか?基本的には、お住まいの自治体の「消費者生活センター」へご相談ください。「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として解説されたものです。全国共通の電話番号である消費者ホットライン「188」に電話すれば、最寄りの消費者相談窓口を案内してくれます。

3-4.そのほか

遺品整理を行っていると、不用品やゴミがたくさん出て途方に暮れてしまうことがあるでしょう。そんなとき、「不用品を無料で回収します」とアナウンスしながら街中を小型トラックで周回している業者に出会うとつい依頼したくなります。けれども、そのような業者は無許可の業者である可能性が大なのです。

  • 荷物を積み込んだ後に「量が多いので有料」と高額の費用を請求された
  • 家電の回収を依頼したら、回収費用は無料だがリサイクル料金が必要だとお金を請求された
  • 不用品の回収を依頼したら、業者が部屋の中に上がり込んできて、保管しておくつもりの遺品の着物や帯まで強引に持って行かれた

このようなトラブルが相次いでいます。悪徳業者は、トラックに会社名や電話番号を書いていないことが多いのです。身元不明の回収業者には依頼しないようにしましょう。

4.遺品整理の悪徳業者〜よくある質問〜

遺品整理の業者や悪徳業者に関してよくある質問をご紹介しましょう。

Q.遺品整理も扱っている不用品回収業者に仕事を依頼しようと思います。作業はどのような流れになるのでしょうか

A.業者によって仕事の詳細は異なります。エコアースの「遺品整理の流れ」をご紹介しましょう。

  1. 「無料見積もり」に申し込みをする
  2. 訪問日を予約する
  3. 業者が訪問日に出向き、現地で見積もりをし金額を提示する
  4. 金額に納得していただければ遺品整理の作業を開始
  5. 作業終了後にお支払い

詳しくは、こちらをごらんください。

Q.遺品整理業者に見積もりを依頼したのですが、「遺品整理一式」と書いてあるだけで適切な価格かどうかわかりません。

A.見積もりに「遺品整理一式」としか書かないようでは、親切な業者とはいえないでしょう。必ず明細を請求してください。もし、きちんと明細を書いた見積書の提示を渋るようなら依頼しないほうが無難です。

Q.「格安で遺品整理をします」とセールスの電話をかけてきた業者に金額を聞くと、安いのですが信用できるでしょうか。

A.格安な料金だけを売り物にしてセールスをする業者には注意してください。最初に提示する料金は格安でも、人件費や運搬費などの項目で、後からいろいろ上乗せ請求してくることもあります。料金が安い理由・作業の内容・追加料金の有無など質問してください。きちんと説明しない業者なら依頼しないほうがいいでしょう。

Q.亡くなった親が住んでいたマンションを退去します。遺品の大物家具や家電の回収を業者に依頼したいのですが、ていねいな仕事をしてくれるか心配です。

A.不用品の買い取り&回収、部屋の片付け・遺品整理を請け負うエコアースでは、片付けから運転・接客まで徹底した教育を受けたプロのスタッフが作業を行います。
また、片付け作業には細心の注意を払い、マンションの共有スペースなどは傷をつけないよう養生をして行っているのです。万が一のトラブルに備え、請負賠償保険にも加入してます。ぜひこちらの「他社との違い」もご一読ください。

Q.遺品回収と遺品整理は違うのでしょうか?

A.一般的に、「遺品回収」は通常の不用品回収と同じだと思ってください。依頼者にとっては思い出のある遺品でも、通常の不用品と同じように扱われることが多いのです。また、回収作業だけで整理はしてもらえません。
そして、「遺品整理」の場合は片付けや回収作業を行います。心のこもった作業を依頼したい場合は、遺品整理をする業者に依頼しましょう。エコアースでは、急ぎの作業・家の中の片付け・遠方からのご依頼なども承っています。詳しくは、「遺品整理」のページをごらんください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。遺品整理や業者に関するいろいろな知識が得られたことと思います。遺品整理に慣れている人はいないので、いざ自分が行わなければならない立場になると、どうしていいのか悩んでしまう人は多いので、遺品整理を行うプロの業者が増え利用者も多くなっているのです。
遺品整理は業者に頼めば、1度に片付けることができ時間も人手もかかりません。しかしながら、信頼できる業者を選ぶことが大切なのです。業者選びのコツを参考に、きちんとした業者を選びましょう。遺品整理・不用品の買い取り&回収をお考えでしたら、ぜひエコアースにご相談ください。無料で見積もりを行っております。


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