冷蔵庫の買い替え時期はいつ? 寿命・タイミングなど5つのポイント


古い冷蔵庫の買い替え時期でお悩みですか? 冷蔵庫は、「急に壊れると困る家電」の筆頭に挙げられます。冷蔵庫は、ある日突然壊れたからといって気軽にすぐ処分したり買い替えたりすることができません。そのため、使えなくなってしまう前に買い替えをしたほうがいいのです。でも、いつ頃買い替えたらいいのか見極めが難しくて悩んでしまいますよね。そこで、冷蔵庫の寿命や買い替えるタイミング、買い時などとともに古い冷蔵庫の処分方法をご紹介しましょう。

  1. 冷蔵庫を買い替えるタイミングは?
  2. 冷蔵庫の買い時はいつ?
  3. 古い冷蔵庫を処分するには?
  4. 古い冷蔵庫の処分方法
  5. 冷蔵庫の買い替え〜よくある質問〜

この記事を読んでいただくことで、冷蔵庫の買い替えや処分に関するお悩みが解決できます。ぜひお役立てください。

1.冷蔵庫を買い替えるタイミングは?

冷蔵庫を買い替えるタイミグとしては、「寿命が来たとき」「故障したとき」「最新機種が欲しくなったとき」などが挙げられます。それぞれ詳しくご紹介しましょう。

1-1.寿命について

冷蔵庫の寿命は、一般的に「8年〜9年」といわれています。もちろん、メーカー・機種・使用状況などによっても異なりますが、長持ちしていても「10年」を迎えたら買い替えを考えたほうがいいでしょう。というのも、最近は技術の進化により高性能な製品が次々と登場する一方、メーカーもコストを抑える傾向にあり、製品の耐久年数は昔より短くなっているからです。
さらに、冷蔵庫は「補修用性能部品の最低保有期間」(メーカーが製品を修理するために部品を保有する期間)が「9年」と定められています。そのため、製造打ち切り後9年以上経過した製品は、故障しても部品交換修理ができなくなるのです。

1-2.買い替えの目安〜故障かな?と思ったとき〜

冷蔵庫の買い替えの目安になるのは「故障かな?」と思うような症状が現れたときです。冷蔵庫は寿命が近くなると、以下のようなことが起こります。

1-2-1.冷えが悪くなる

冷蔵庫の「冷え」がいつもより悪くなったなと感じることはありませんか。

  • 冷凍室に入れたアイスクリームがいつもより柔らかい
  • 飲み物がキンキンに冷えない
  • 氷がなかなかできない

このような症状があり、購入から8年以上経(た)って場合は寿命のサインと考えましょう。

1-2-2.音がうるさい

冷蔵庫のモーター音が「うるさい」と感じるほど大きくなっていませんか。経年によりコンプレッサー(圧縮機)の機能が劣化すると、庫内の温度を一定に保とうと出力を上げるため、モーター音が大きくなるのです。

1-2-3.水漏れがある

冷蔵庫の下からいつの間にか水漏れがしている場合、冷蔵庫内の霜取り水が通る排水経路が詰まっている可能性があります。原因を特定するためには庫内を分解して調べなければなりません。

購入から9年以上の冷蔵庫で上記のような症状がある場合、故障する前に買い替えを考えましょう。「1-1.寿命について」でご説明したように、製造打ち切り後9年という「補修用性能部品の最低保有期間」が経過すると修理しようにも部品が入手できなくなるからです。

1-3.買い替えの目安〜最新機種が欲しいと思ったとき〜

テレビのCMなどを見て「こんな冷蔵庫が欲しい!」と思ったときも、買い替えのベストタイミングです。いろいろと不具合を感じる冷蔵庫を使っていると食材を無駄にしてしまうことも多く精神的にもストレスが溜(た)まります。修理して古い冷蔵庫を使い続けるよりも、思いきって最新機能の冷蔵庫に買い替えたほうが快適な食生活を楽しめるでしょう。

1-3-1.冷蔵庫の人気最新機能

最新の冷蔵庫は、魅力ある機能がたくさん詰まっています。人気の機種にはどのような特徴があるのでしょうか。代表的なものをご紹介します。

  • 鮮度を保つ大容量の野菜室:湿度が保たれているのでたくさんの野菜を乾燥させずに保存できる
  • 肉や魚の専用ルーム:肉や魚を凍らせずに鮮度と味を保ったまま保存できる
  • おいしさをそのままキープする冷凍機能:ガチガチに凍らせず、使いたい分だけ包丁でサクッと切れる状態で冷凍できる機能
  • 節電機能:冷蔵庫内の収納量、扉の開閉による温度変化などを感知し、自動で最適な温度にコントロールし上手に節電できる
  • 除菌機能:冷蔵庫内に浮遊しているカビ菌や商品に付着している菌などを自動的に除菌する

2.冷蔵庫の買い時はいつ?

実は、冷蔵庫には「最適な買い時」があります。買い替えをするなら、この「買い時」を外さないようにしましょう!冷蔵庫が最安値になる時期や安く購入できるポイントなどをご紹介します。

2-1.最安値時期とは

冷蔵庫の「最安値時期」は2つあります。1つ目は「セール時期」、2つ目は「新製品発売前」です。具体的にご説明しましょう。

2-1-1.セール時期

家電量販店がセールを行うのは以下の時期です。

  • 決算時期(3月・9月など)
  • 夏と冬のボーナス時期
  • 年末と年始

この時期には、どこの量販店も大々的にセールを行います。とはいっても、すべての商品が安くなるわけではありません。お目当ての冷蔵庫が値引きになっているか、チラシやホームページなどで確認してください。
また、セール時期は値段交渉もしやすいので、欲しい冷蔵庫があったらスタッフに交渉を持ちかけてみるのもおすすめです。

2-1-2.新製品発売前

家電量販店が新製品を発売する前には、商品の入れ替えをします。新製品の発売時期は家電の種類によって異なりますが、冷蔵庫は主に「10〜11月」です。
新製品がメーカーから登場すると旧モデルは売りにくくなるため、商品の入れ替え時期に「在庫一掃セール」を行います。セールは「8月後半〜9月」にかけて行われ、お店によっては大幅に値下げを行うので狙い目です。

2-2.こんな場合も安くなる!

ずっと売り場に置いてある展示品は、お得に購入できます。在庫処分セールが始まると、展示品には「在庫処分品」「展示品処分」「現品かぎり」などのPOPが貼られることも多いのです。冷蔵庫の場合は、電源を入れて展示しているのではないので多少ほこりが積もっている程度で、ほとんどデメリットはありません。「安い!」と思ったら、すぐに購入するのがおすすめです。

3.古い冷蔵庫を処分するには?

古い冷蔵庫は、自治体の粗大ゴミで処分することはできません。「家電リサイクル法」に基づいた処分をする必要があります。ここでは、家電リサイクル法と処分方法についてご説明しましょう。

3-1.家電リサイクル法とは

「家電リサイクル法」(特定家庭用機器再商品化法)は、家電をそのまま廃棄せず、有用な部品や材料を取り出し資源の再利用をするとともに、廃棄物全体の量を減らす目的で定められた法律です。
対象になる家電は、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目で、リサイクルは以下の流れで行われます。

  1. 排出者が家電販売店に回収を依頼
  2. 家電販売店は各メーカーに引き渡す
  3. 各メーカーは資源の取り出しと再商品化を行う

排出者は、回収の際、家電販売店に「リサイクル料金」と「収集運搬料金」を払う必要があります。依頼方法や料金に関しては次の項で詳しくご説明しましょう。

3-2.古い冷蔵庫を家電リサイクル法に基づいて処分する方法

古い冷蔵庫を処分するときの流れは以下のようになります。

  1. 冷蔵庫の回収料金(リサイクル料金)を調べる(※1)
  2. 回収してもらう冷蔵庫を購入した家電販売店に回収を依頼する(※2)
  3. 回収時に家電販売店から「家電リサイクル券」を渡されるので必要事項を記入する
  4. 3と回収料金を渡し冷蔵庫を引き取ってもらう(※3)

※1 冷蔵庫の回収料金:リサイクル料金は品目やメーカーによって異なります。「家電製品協会」のホームページ「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)」でご確認ください。

※2 家電販売店に回収を依頼:家電販売店が遠方、倒産して存在しないなどの場合は自治体に相談してみましょう。

※3 回収料金:家電販売店によっては収集運搬料金を払う必要もあります。回収を依頼した際に確認してください。

詳しくは、経済産業省の「家電4品目の『正しい処分』早わかり!」にも掲載されています。

4.古い冷蔵庫の処分方法

古い冷蔵庫を処分するときは、家電リサイクル法に基づいた処分以外にも方法があります。どのような方法があるのかご紹介しましょう。

4-1.家電量販店による下取り

大手家電量販店では、新しい冷蔵庫を購入した場合、古い冷蔵庫の下取りや引き取りを行っているところもあります。新しい冷蔵庫を設置するときに、古い冷蔵庫を回収してもらえるので便利です。
ただし、下取りでも引き取りでもリサイクル料金と収集運搬料金は別途必要になります。事前に店舗のホームページなどで、下取りや引き取りの条件などをご確認ください。

4-2.リサイクルショップでの買取

新しい冷蔵庫であれば、家電を取り扱うリサイクルショップの買取に出す方法もあります。買取査定のために店頭に持ち込むのは大変なので、「自宅まで査定に来てもらえるか」「買取の際は運んでもらえるか」などを事前に問い合わせをしてください。

4-3.インターネットオークションやフリマアプリ

新しい冷蔵庫やまだ使用できる冷蔵庫なら、インターネットオークションやフリマアプリに出品することもできます。出品する際は、運営側が提示している注意事項などをよく確認してから参加してください。
インターネットでの出品は、気軽に参加できる分、他人同士の売り買いになるのでトラブルもつきものです。冷蔵庫は売り手・買い手のどちらが運ぶのか(送料を負担するのか)、支払いはいつするかなど事前にはっきりさせておきましょう。

4-4.不用品回収業者の引き取り

古い冷蔵庫は、不用品回収業者に引き取りを依頼することもできます。自宅までトラック回収に来てくれる業者なら、冷蔵庫だけではなくほかにも家電や家具、日用品などまとめて回収してもらえるので引っ越しや大掃除・断捨離のときに便利です。また、回収と同時に買取も行っている業者なら、買取金額と回収費用を相殺することも可能でしょう。
不用品の回収・買取を行っているエコアースでは、家電リサイクル料金込みの安心定額パックをご提供しています。お得に不用品を処分できますのでお気軽にご利用ください。

5.冷蔵庫の買い替え〜よくある質問〜

冷蔵庫の買い替えに関してよくある質問をご紹介しましょう。

Q.冷蔵庫のリサイクル料金はいくらぐらいなのでしょうか。
A.メーカーによって異なりますが、平均5,000円くらいです。

Q.まだ使える冷蔵庫を買取に出すときの注意点を教えてください。
A.まずは、きれいに掃除をすることです。側面・庫内だけではなく、ほこりが積もりやすい裏側や天井部分も拭き取り掃除をしましょう。また、庫内は消臭剤で匂いを消してください。さらに、付属品や取り扱い説明書などがあれば、それらも一緒にして査定に出しましょう。

Q.冷蔵庫の回収を不用品回収業者に依頼しようと思います。業者選びの基準を教えてください。
A.業者のホームページで以下のことを確認しましょう。

  • 「会社概要」に、事業所や会社の所在地、電話&FAX番号、メールアドレスなどがきちんと明記してある
  • 古物商、産業廃棄物収集運搬などの許可を取得している
  • 不用品の回収・買取のキャリアが豊富
  • 無料見積もりや相談を常時受け付けている
  • 自宅が業者の回収対応エリアになっているか

エコアースは、回収費用の安さと買取価格の高さには定評があります。お問い合わせ、ご相談はお気軽にこちらをご利用ください。

Q.冷蔵庫のリサイクル料金を支払ったときに、リサイクル券の控えをもらったのですが保管しておいたほうがいいのでしょうか。
A.リサイクル券の控えは、料金を支払った証明になるので大切に保管しておきましょう。また、記載されている番号で、自分が処分した冷蔵庫が適切にリサイクルされたかどうかを家電製品協会のホームページで確認することも可能です。

Q.購入して7年以上になる冷蔵庫を買い替えるか使い続けるか迷っています。故障はしていないので、もったいない気もするのですが……
A.使用できる冷蔵庫なら、節約のために壊れるまで使おうと思う人も多いと思います。けれども、最新の冷蔵庫は昔の製品と比較すると省エネになっているので買い替えにより電気代の節約が期待できるのです。また、食材の鮮度を保ったまま保存する機能あるので無駄にすることもなくなるでしょう。買い替えることでお得になることは多いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。冷蔵庫の寿命・買い替えの最適なタイミング・最新の冷蔵庫機能・古い冷蔵庫の処分方法などについてご説明しました。事前にこのような知識を身につけておくと、買い替えのときに役立ちます。
古い冷蔵庫はある日突然壊れることが多い家電です。冷蔵庫が機能しなくなると庫内に収納している食材や冷凍食品などの処理に困ってしまいます。急いで新しい製品を購入しなければならないので大変です。慌てることのないよう、故障をする前にベストタイミングを選んで買い替えをしてくださいね。


365日年中無休即日対応もOK相場より20〜50%も安い格安不用品片付けサービス